髪結(かみゆ)い髪(かみ)結(ゆ)わず
髪結(かみゆ)いの亭主(ていしゅ)
髪結(かみゆ)いの乱(みだ)れ髪(がみ)
髪(かみ)を下(お)ろ・す
髪(かみ)を生(は)や・す
上(かみ)を学(まな)ぶ下(しも)
噛(か)む馬(うま)はしまいまで噛(か)む
亀(かめ)の甲(こう)より年(とし)の劫(こう)
亀(かめ)の年(とし)を鶴(つる)が羨(うらや)む
亀(かめ)は万年(まんねん)
仮面(かめん)を被(かぶ)・る
仮面(かめん)を脱(ぬ)・ぐ
鴨(かも)が葱(ねぎ)を背負(しょ)って来(く)る
可(か)もなく不可(ふか)もなし
鴨(かも)の浮(う)き寝(ね)
鴨(かも)の脛(はぎ)
鴨(かも)の水掻(みずか)き
痒(かゆ)い所(ところ)に手(て)が届(とど)く
空足(からあし)を踏(ふ)・む
空馬(からうま)に怪我(けが)なし
烏(からす)が鵜(う)の真似(まね)
烏(からす)に反哺(はんぽ)の孝(こう)あり
烏(からす)の頭(かしら)が白(しろ)くなる
烏(からす)の頭(かしら)白(しろ)く馬(うま)角(つの)を生(しょう)ず
烏(からす)の髪(かみ)
烏(からす)の行水(ぎょうずい)
烏(からす)の雌雄(しゆう)
烏(からす)を鵜(う)に使(つか)う
体(からだ)が空(あ)・く
体(からだ)が続(つづ)・く
体(からだ)に障(さわ)・る
体(からだ)を惜(お)し・む
体(からだ)を重(かさ)・ねる
体(からだ)を粉(こ)に◦する
体(からだ)を壊(こわ)・す
体(からだ)を張(は)・る
空(から)の樽(たる)ほど音(おと)が大(おお)きい
殻(から)を破(やぶ)・る
借(か)りてきた猫(ねこ)
借(か)る時(とき)の地蔵顔(じぞうがお)
枯(か)れ木(き)に花(はな)
枯(か)れ木(き)も山(やま)の賑(にぎ)わい
彼(かれ)と言(い)い此(こ)れと言(い)い
彼(かれ)も一時(いちじ)此(こ)れも一時(いちじ)
彼(かれ)も人(ひと)なりわれも人(ひと)なり
彼(かれ)を知(し)り己(おのれ)を知(し)れば百戦(ひゃくせん)殆(あやう)からず
可愛(かわい)い子(こ)には旅(たび)をさせよ
可愛(かわい)可愛(かわい)は憎(にく)いの裏(うら)
可愛(かわい)さ余(あま)って憎(にく)さが百倍(ひゃくばい)
皮(かわ)か身(み)か