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あ‐びき【網引き】
網を引いて漁をすること。「大宮の内まで聞こゆ—すと網子(あご)ととのふる海人(あま)の呼び声」〈万・二三八〉
アビキュー【Abiquiu】
米国ニューメキシコ州北部の町。サンタフェの北西約70キロメートルに位置する。赤茶けた砂岩からなる岩山や峡谷が点在する。日干し煉瓦(れんが)造りの教会や、画家オキーフが晩年を過ごした家がある。
あび‐きょうかん【阿鼻叫喚】
1 仏語。阿鼻地獄と叫喚地獄とを合わせた語。地獄のさまざまの責め苦にあって泣き叫ぶようすにいう。 2 悲惨な状況に陥り、混乱して泣き叫ぶこと。「一瞬の事故で車中は—の巷(ちまた)と化す」
あびきょうかん【×阿鼻叫喚】
shrieking in agony事故の現場はまさに阿鼻叫喚の巷ちまたと化したThe scene of the accident was simply hell.
あびきょうかん【阿鼻叫喚】
非常な辛苦の中で号泣し、救いを求めるさま。非常に悲惨でむごたらしいさま。地獄に落ちた亡者が、責め苦に堪えられずに大声で泣きわめくような状況の意から。▽「阿鼻」は仏教で説く八熱地獄の無間むけん地獄。現世で父母を殺すなど最悪の大罪を犯した者が落ちて、猛火に身を焼かれる地獄。「叫喚」は泣き叫ぶこと。一説に八熱地獄の一つの大叫喚地獄(釜かまゆでの地獄)の意。