いき‐づえ【息杖】
駕籠(かご)かきや重い物を担ぐ人が、ひと休みするときに荷物を支えたり、からだのバランスをとったりするために使う長い杖。
いき‐づかい【息遣い】
呼吸のようす。また、呼吸の調子・しかた。「—が荒い」
いきづか・し【息衝かし】
[形シク]《動詞「いきづく」の形容詞化》ため息が出そうである。嘆かわしい。「波の上ゆ見ゆる小島の雲隠りあな—・し相別れなば」〈万・一四五四〉
いき‐づき【息衝き】
1 呼吸。 2 感情の高まりなどから大きく息をすること。ため息。「父の介は泣くにもえ泣かず、ただ—をし入りたらんやうにてゐたり」〈今昔・二六・五〉
いき‐づ・く【息衝く】
[動カ五(四)] 1 息をする。生きている。「大都会の片隅でひっそりと—・く」「現代に—・く古典」 2 ため息をつく。嘆く。「昼はも嘆かひ暮らし夜はも—・き明かし」〈万・八九七〉 3 苦しそうに...
いきづかい【息遣い】
breathing; respiration荒い息遣いをするbreathe 「with difficulty [heavily/in gasps]彼女の息遣いが聞こえる程近くまで忍び寄ったI s...
いきづくり【生き作り▲活き作り】
slices of fresh raw fish arranged with the head and tail to look lifelike;〔新鮮な刺身〕fresh slices of ...
いきづまり【行き詰まり】
⇒ゆきづまり(行き詰まり)
いきづまる【息詰まる】
息詰まるような熱戦a breathtaking game/a game that keeps the spectators on the edge of their seats部屋は狭く,蒸し暑...
いきづまる【行き詰まる】
⇒ゆきづまる(行き詰まる)