いや‐ま・う【礼ふ/敬ふ】
[動ハ四]礼儀を尽くす。うやまう。「朕(わ)れ神を—・ふこと尚未だ尽くさざるか」〈北野本崇神紀〉
いや‐まさ・る【弥増さる】
[動ラ五(四)]数量がますます多くなる。いよいよ程度がはなはだしくなる。しだいに募る。「—・る恋心」
いや‐まし【弥増し】
[副]ますますもっと。さらにいっそう。「彼女の死が—惜しまれてならなかった」〈中勘助・菩提樹の蔭〉 [形動ナリ]ますます多くなるさま。いよいよ激しくなるさま。「満ち来る潮の—に絶ゆること無く...
いや‐ま・す【弥増す】
[動サ五(四)]いよいよ多くなる。ますますはなはだしくなる。いやまさる。「寂しさが—・す」「暑さが—・す」
イヤマフ【earmuff】
《「イヤーマフ」とも》防寒・防音用の耳覆い。