うえ‐こみ【植(え)込み】
植え込むこと。特に、庭などで草木を多く植え込んだ所。「—の陰に隠れる」
うえこみがた‐じょさいどうき【植(え)込み型除細動器】
心室頻拍や心室細動など頻脈性不整脈の治療のため患者の体内に植え込まれる小型の医療装置。ICD(implantable cardioverter-defibrillator)。→自動体外式除細動器...
うえこみがた‐ループレコーダー【植(え)込み型ループレコーダー】
心臓の拍動を継続的に監視・記録する装置。不整脈や失神が起きたときの心電図を解析できるため、原因不明の失神などの診断のために用いられる。ILR(Implantable loop recorder)。
うえこみ‐ボルト【植(え)込みボルト】
両端に雄ねじが切られていて、その一方を機械の本体などに植え込んで用いるボルト。他端に他の部品を取り付ける。
うえ‐こ・む【植(え)込む】
[動マ五(四)] 1 草木などを土の中にしっかり植える。「ツツジを—・む」 2 ある物を、他の物の中にしっかりとはめ入れる。「ボルトを基礎に—・む」