うちなあ‐ぐち
《「沖縄口」の意。「ウチナーグチ」と書くことが多い》沖縄方言で、沖縄のことばの意。
うちなあん‐ちゅ
《「うちなんちゅう」とも》沖縄方言で沖縄県民。また、県外に住む沖縄出身者。ウチナーンチュと書くことが多い。しまんちゅ。⇔やまとんちゅ。
うち‐なお・す【打(ち)直す】
[動サ五(四)] 1 改めてもう一度打つ。「タイプを—・す」 2 打ったりたたいたりして、もとのようにする。うちかえす。「布団の綿を—・す」 3 もとのようにきちんと直す。「詠果てて袖—・し給へ...
うち‐なが・める【打(ち)眺める】
[動マ下一][文]うちなが・む[マ下二] 1 はるか遠くを見渡す。「あれがル、アーヴルの港だといって—・めて居たのである」〈荷風・ふらんす物語〉 2 ぼんやり物を見つめて、物思いに沈む。「火をつ...
うちなだ‐じけん【内灘事件】
昭和28年(1953)、石川県河北郡内灘における米軍基地反対闘争。砂丘地を在日米軍が試射場として無期限使用することを閣議決定し、試射が強行されたため、反対派の住民や支援団体が座り込み、警官隊と衝...