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辞書
梅(うめ)は食(く)うとも核(さね)食(く)うな、中(なか)に天神(てんじん)寝(ね)てござる
《「核」は、生梅の種。また、種の仁は飛梅の伝説から、俗に天神様と呼ばれる》生梅の種には毒があるから食べてはいけないという戒め。
うめ‐はつづき【梅初月】
《「梅が咲き始めるころの月」の意》陰暦12月の異称。《季 冬》
うめはら【梅原】
姓氏の一。 [補説]「梅原」姓の人物梅原猛梅原竜三郎
うめはら‐たけし【梅原猛】
[1925〜2019]哲学者。宮城の生まれ。法隆寺について論じた「隠された十字架」で毎日出版文化賞を受賞。日本古代史を幅広く論じ、多くの著作を残した。劇作家としても活躍し、原作を担当した「ヤマト...
うめはら‐りゅうざぶろう【梅原竜三郎】
[1888〜1986]洋画家。京都の生まれ。浅井忠に師事、フランスに留学してルノワールに学ぶ。二科会・春陽会の創立に参加。その後、国画創作協会(のち国画会)に洋画部を創設。大和絵・琳派(りんぱ)...