うめ【梅】
《「梅」の字音「メ」から変化したものという。平安時代以降「むめ」と表記されることが多い》 1 バラ科の落葉高木。葉は卵形で縁に細かいぎざぎざがある。早春、葉より先に、白・淡紅・紅色などの香りの強...
うめ‐あわ・す【埋め合(わ)す】
[動サ五(四)]「うめあわせる」に同じ。「不足分を—・す」 [動サ下二]「うめあわせる」の文語形。
うめ‐あわせ【埋め合(わ)せ】
[名](スル)埋め合わせること。おぎない。「約束を破った—をする」
うめ‐あわ・せる【埋め合(わ)せる】
[動サ下一][文]うめあは・す[サ下二]損失や不足を他のもので償う。補う。うめあわす。「赤字を借入金で—・せる」「忘れた結婚記念日を—・せる算段をする」
ウメイドバワン‐きゅうでん【ウメイドバワン宮殿】
《Umaid Bhawan Palace》インド北西部、ラジャスタン州の都市ジョドプルにある宮殿。市街東郊の丘の上に位置する。1929年から1943年にかけて、藩王ウメイド=シンにより建造。英国...
うめ【梅】
an ume; a Japanese apricot(▼一般にplumを用いることが多い)梅見の会an ume-viewing party/a plum-blossom viewing party
うめ【梅】
ume;Japanese apricot;plum[参考]「梅」とplumにはかなり違いがあるようだが、一般的にはplumをあてているケースが多い。実際に使う場合には注意を要する。
うめあわせ【埋め合わせ】
compensation ((for))埋め合わせにお金を少しやったI gave her some money as compensation.損金の埋め合わせをするoffset [make u...
うめあわせ【埋め合わせ】
compensation;coverage《担保》[参考]「埋め合わせる(make up for …, compensate forなど)」という動詞で用いることが多い。
うめあわせる【埋め合わせる】
make up for; compensate for私の不注意で盗まれたお金は私が埋め合わせますI will make up for the money that was stolen as ...
うめ‐けんじろう【梅謙次郎】
[1860〜1910]法学者。島根の生まれ。現行民法・商法の起草にあたった。法政大学を創立。著「民法要義」「商法義解」など。
うめざき‐はるお【梅崎春生】
[1915〜1965]小説家。福岡の生まれ。海軍での体験を通して人間の心理を追究し、戦後文学の代表者の一人となった。「ボロ家の春秋」で直木賞受賞。他に「桜島」「日の果て」「幻化」など。
うめざわ‐はまお【梅沢浜夫】
[1914〜1986]微生物化学者。福井の生まれ。東大教授。ザルコマイシン・カナマイシンなど抗生物質を多数発見。文化勲章受章。
うめただ‐みょうじゅ【埋忠明寿】
[1558〜1631]桃山時代の刀工・鐔工(つばこう)。京都の人。埋忠家初代。新刀の開祖。特に刀身の彫り物にすぐれ、鐔作りでも象嵌(ぞうがん)色絵の技に巧みで「葡萄胡蝶文象嵌鐔」は有名。うめのた...
うめだ‐うんぴん【梅田雲浜】
[1815〜1859]江戸末期の尊攘(そんじょう)派志士。若狭小浜藩士。名は定明。通称、源次郎。雲浜は号。山崎闇斎の学派に学び、攘夷を唱え、ロシア軍艦襲撃を企てた。将軍継嗣では一橋派に立ち、井伊...