アルコール‐はっこう【アルコール発酵】
酵素の作用で糖類がエチルアルコール(エタノール)と二酸化炭素(炭酸ガス)に分解する反応。酵母などの無気呼吸によって起こる。古くから酒造に利用。酒精発酵。 [補説]近年、バガスや藁(わら)、廃材な...
アール‐エス‐ビー【RSB】
《round table for sustainable biomaterials》持続可能なバイオマス燃料に関する円卓会議。持続可能なバイオマス燃料の生産・加工・輸送および普及を目的とする国際...
アールピーエス‐せいど【RPS制度】
電気事業者に対して、各社が毎年販売する電気量の一定割合以上に、新エネルギー等によって発電した電気の利用を義務付ける制度。エネルギーを安定的かつ適切に供給するとともに新エネルギーの普及促進を図るた...
いでんしくみかえ‐びせいぶつ【遺伝子組(み)換え微生物】
遺伝子組み換え技術を用いて、新たな性質をもたせた微生物。バイオマス原料から効率よくエタノールを生産する微生物や、微量の発がん物質に反応する微生物などの開発が進められている。GM微生物。
イー‐エフ‐ビー【EFB】
《empty fruit bunch》果実を取り出して空になったアブラヤシの果房。パームオイル生産の残渣(ざんさ)であり、バイオマス燃料やパルプの原料として注目されている。アブラヤシ空果房。パー...
バイオマス
〔生態学で〕biomassバイオマス燃料の活用uses of biomass fuelバイオマスエネルギーbiomass energy
bioconversion
[名]生物(学的)転換(◇バイオマス(biomass)を有用なエネルギーに転換すること)
biofuel
[名]生物燃料(◇木材やエタノールなど,バイオマス(biomass)から得られる燃料)
biomass
[名]《生態》1 (ある地域内の)生物量2 バイオマス(◇エネルギー源としての生物群とその排出物の総体)living biomass排出物を除いた生物量
biomass energy
《環境》バイオマスエネルギー(◇生物体によって蓄えられた有機物を利用したエネルギー)