かい‐ほ【海保】
「海上保安庁」の略称。
かいほ【海保】
姓氏の一。 [補説]「海保」姓の人物海保漁村(かいほぎょそん)海保青陵(かいほせいりょう)
かい‐ほ【介輔】
第二次大戦後に医師が不足していた沖縄県や鹿児島県奄美群島で認められていた代用医師制度。昭和26年(1951)に米国民政府が創設。旧日本軍の衛生兵など医療経験者が介輔・歯科介輔として認定され、地域...
かい‐ほう【介抱】
[名](スル) 1 病人・けが人・酔っぱらいなどの世話をすること。看護。「手厚く—する」 2 助けてめんどうをみること。保護。後見。「亀屋の世継忠兵衛…敷銀(しきがね)もって養子分、後家妙閑の—...
かい‐ほう【会報】
会の現状・活動記録・運営方針などを会員に報告するための印刷物。
かいほう【介抱】
nursing介抱する nurse, tend, take care ofけが人を介抱するnurse [tend/care for] an injured person病人を徹夜で介抱するsit...
かいほう【会報】
a bulletin, a report;〔学会などの〕the transactions ((of))同窓会会報を出すissue an alumni [alumnae] bulletin(▼al...
かいほう【快報】
good [welcome] news; a welcome report
かいほう【快方】
快方に向かっている患者a convalescent (patient)病人は快方に向かっているThe patient is getting better.お父さんの病気は間もなく快方に向かうでし...
かいほう【解放】
liberation, emancipation ((from))解放する 〔監禁・義務などから〕release, free;〔不当な束縛などから〕liberate;〔隷属状態などから(法的に)...
かいほう【解放】
[共通する意味] ★捕まえたり、つないでおいたりした動物などを自由にしてやる。[英] to let~loose[使い方]〔放す〕(サ五)▽かごの中の小鳥を大空へ放す〔放つ〕(タ五)▽養殖した稚魚...
かいほう【介抱】
[共通する意味] ★手助けの必要な人の世話をすること。[英] to nurse[使い方]〔看護〕スル▽病床の祖父を看護する▽完全看護の病院▽看護婦〔介添え〕▽車椅子(くるまいす)の介添えをする▽...
かいほう【快報】
[共通する意味] ★よろこばしいしらせ。[英] good news[使い方]〔吉報〕▽作品が入賞したという吉報を受けた〔朗報〕▽新薬はこの病気に悩んでいた人々に朗報をもたらした▽優勝の朗報〔快報...
かいほう【開放】
[共通する意味] ★窓、戸、部屋などをすっかり開ける。[英] to leave open[使い方]〔開け放す〕(サ五)▽戸を開け放したまま近所へ出かける▽窓を開け放して新鮮な空気を入れる〔開け放...
かいほう‐じゃくちゅう【海北若冲】
[1675〜1752]江戸中期の国学者。大坂の人。名は千之。契沖の高弟で、師の学問を継承した。著「和訓類林」など。
かいほう‐ゆうしょう【海北友松】
[1533〜1615]安土桃山時代の画家。海北派の祖。近江(おうみ)の人。初め狩野派を学び、梁楷(りょうかい)などの宋元水墨画風に傾倒し、独自の気迫と情感に富む画風を完成させた。作品に建仁(けん...
かいほ‐ぎょそん【海保漁村】
[1798〜1866]江戸後期の儒学者・考証学者。上総(かずさ)の人。名は元備、字(あざな)は純卿など。太田錦城に師事。佐倉藩儒から、のち幕府の医学館の儒学教授。著作に「漁村文話」など。
かいほ‐せいりょう【海保青陵】
[1755〜1817]江戸後期の儒学者・経済学者。江戸の人。諸国を巡り、諸藩・武士の経済立て直しや、商売繁盛の方策を説いた。晩年は京都で開塾。著「稽古談」「万屋談」など。