か‐こ【鹿子】
《「かご」とも》シカ。また、シカの子。「名児(なご)の海を朝漕ぎ来れば海中(わたなか)に—そ鳴くなるあはれその—」〈万・一四一七〉
かご【籠】
1 竹・籐(とう)・柳、または針金などを編んで作った入れ物。「買い物—」「—の鳥」 2 エレベーターの箱形室(ケージ)や、ロープウエーの客室、気球の搭乗室(ゴンドラ)などのこと。
かご【駕籠】
乗用具の一。竹製または木製で、人の乗る部分を1本の長い柄につるし、前後から担いで運ぶもの。古くから使われたが、江戸時代に広く普及した。四つ手駕籠・山駕籠・宿駕籠など。
か‐ご【下午】
昼下がり。昼過ぎ。午後。⇔上午。
か‐ご【加護】
[名](スル)神仏がその力によって衆生を守り助けること。「天の御—がありますように」