かずさ【上総】
旧国名の一。現在の千葉県中部にあたる。かみつふさ。
かず‐さし【数差/員刺/籌刺】
賭弓(のりゆみ)・競べ馬・歌合わせ・鶏合わせなどの勝負で、勝った回数を数えるために、数取りの串(くし)または枝を、数立てに差し入れること。また、差し入れる人。かずとり。「—座に居(すわ)りぬれば...
かずさ‐しりがい【上総尻繋】
馬具の尻繋で、上総地方産出の麻糸を、赤根で染めて平組(ひらぐみ)としたもの。
かずさのかいじ【上総ノ海路】
葛飾北斎による風景版画のシリーズ「富嶽三十六景」の作品の一。江戸木更津間を結ぶ弁才船が描かれ、風をはらんだ帆と綱の間に小さく富士山が見える。
かずさ‐の‐くに【上総国】
⇒上総