から・ぐ【絡ぐ/紮ぐ】
[動ガ下二]「からげる」の文語形。
から‐くち【辛口】
1 酒などの口当たりが辛いもの。また、辛みのある食べ物で、特に辛さの強いもの。「—の酒」「—のカレー」⇔甘口。 2 甘みよりも辛みを好むこと。また、その人。辛党。⇔甘口。 3 辛辣(しんらつ)な...
から‐くら【唐鞍】
《「からぐら」とも》飾り鞍の中でも朝儀の出行列のときに用いられた正式の馬具。銀面(ぎんめん)・頸総(くびぶさ)・雲珠(うず)・杏葉(ぎょうよう)などの飾りがあり、外国使節の接待、御禊(ごけい)・...
から‐ぐるま【空車】
1 乗客・荷物などをのせていない車。くうしゃ。 2 機械が運転を中止している間も回転を続けるベルト車。
から‐ぐるま【唐車】
大型で、最も華美な様式の牛車(ぎっしゃ)。唐破風(からはふ)造りの屋根をつけて檳榔(びろう)の葉で葺(ふ)き、同じ葉を総(ふさ)にして庇(ひさし)・腰などに垂らしたもの。檳榔を染め糸に代えること...