から‐は
[連語]《準体助詞「から」+係助詞「は」》名詞、活用語の連体形に付く。…である以上は。…する以上は。「引き受けた—最後までやる」「契約して子にした—この雪(=人名)が返さぬ」〈浄・阿波鳴渡〉
から‐はし【唐橋】
唐風につくった欄干のある、弓形の橋。「瀬田の—」
から‐はじかみ【唐薑/呉茱萸】
ゴシュユの古名。〈本草和名〉
から‐はな【唐花】
1 中国から渡来した花文様。4弁のものが多く、5弁・6弁もある。花弁の先に入隅(いりすみ)のあるのが特徴。 2 紋所の名。1をかたどったもの。
からはな‐そう【唐花草】
アサ科の蔓性(つるせい)の多年草。山地に生え、他に巻きついて伸びる。茎や葉柄に小さいとげがあり、葉は三つに裂けていてざらつく。雌雄異株。秋、雄花は円錐状の花穂を、雌花は球形の花穂をなす。ホップの...