かわき【乾き】
物に含まれている湿気・水分がなくなること。また、その度合い。「洗濯物の—が悪い」
かわき【渇き】
《「乾き」と同語源》 1 のどに潤いがなくなって、水分が欲しくなること。「ビールで—をいやす」 2 求めても得られず、欲望・欲求が高まること。「心の—」
かわきのまち【渇きの街】
北方謙三の長編小説。昭和59年(1984)刊。昭和60年(1985)、第38回日本推理作家協会賞受賞。
かわき‐の‐やまい【渇きの病】
1 糖尿病の古名。 2 のどがかわいて、いくらでも水を飲みたくなる病気。また、腹がへっていくらでも食べたくなる病気。「健(すく)やかな男俄(にはか)に—とりつき、食へども食へどもあきたらず」〈咄...
かわき‐もの【乾き物】
酒のつまみにする、あられ・炒り豆・さきいかなどの乾いた食物のこと。