かわ‐ご【皮籠/革籠】
竹や籐(とう)などで編んだ上に皮を張った、ふたつきのかご。のちには、紙張りの箱、行季などもいう。
かわ‐ごい【革鯉】
人工飼育によるドイツゴイの一種。うろこがごく少ないか、またはまったくなく、皮膚がなめし皮のようなのでこの名がついた。
かわごえ【川越】
埼玉県中南部の市。もと酒井氏らの城下町で、松平信綱のときに整備されて発達。土蔵造りの町並みが残り、史跡や文化財が多い。さつまいもなど野菜栽培が盛ん。住宅地。古代は河肥、中世は河越とも書き、近世か...
かわごえ‐いも【川越芋】
サツマイモの一品種。川越地方の特産。皮が赤く、身は黄色で甘い。金時(きんとき)。
かわごえ‐かいどう【川越街道】
国道254号線の、東京都豊島区東池袋と埼玉県川越市新宿町の間における呼び名。江戸時代に中山道の板橋宿から分岐する脇街道として整備された。現在は東池袋が起点。