ガウ【GAU】
《(ドイツ)größter anzunehmender Unfall》原子力発電所で想定される最大規模の事故。→スーパーガウ
ガウア【gaur】
ウシ科の哺乳類。大形で、体高2メートル、体重1トンにもなる。体は褐色で四肢の先のほうは白く、雌雄とも角をもつ。東南アジアに分布、森林にすむ。インド野牛(やぎゅう)。ガウル。
ガウア‐とう【ガウア島】
《Gaua》南太平洋、ニューヘブリディーズ諸島北部、バンクス諸島の火山島。長径24キロメートル、短径20キロメートル。最高点はガラット山(標高797ートル)。南太平洋最大の火口湖、レタス湖がある。
ガウス【gauss】
CGS単位系の磁束密度の単位。1ガウスは1平方センチメートルの面積を通る磁束が1マクスウエルのときの磁束密度で、1万分の1テスラ。K=F=ガウスの名にちなむ。記号G
ガウスルジャンドル‐の‐アルゴリズム
コンピューターで円周率を計算する際に用いられる反復計算アルゴリズムの一。18世紀後期から19世紀初期にかけてルジャンドルとガウスがそれぞれ研究した楕円積分に関する公式を組み合わせたもので、197...
ガウス【Karl Friedrich Gauss】
[1777〜1855]ドイツの数学者・天文学者。正十七角形の作図の可能性の証明、最小自乗法の発見、準惑星ケレスの軌道の算出、曲面の研究など、純粋数学のほか、電磁気学にも多くの業績を残した。著「整...
ガウディ【Antonio Gaudi y Cornet】
[1852〜1926]スペインの建築家。曲線・曲面の多用と多彩な装飾を特色とする幻想的作風で知られる。住宅カサ‐ミラなど作品は多い。サグラダファミリア(聖家族)聖堂は1882年に前任者により着工...
がうん‐たっち【臥雲辰致】
[1842〜1900]明治時代の発明家・紡績技術者。信濃の人。日本初の綿糸紡績機、臥雲紡績機(がら紡)を製作。明治20年代から30年代に掛けて広く使われた。名は「たつむね」「ときむね」とも。