くう‐ち【空地】
1 宅地や農地として利用していない土地。あき地。 2 都市計画で、公園・広場・道路などをいう。また、建築基準法で、建物に占有されていない部分をいう。
くうち‐ちく【空地地区】
日照・通風の確保、防災上の必要から、建蔽(けんぺい)率・容積率などを建築基準法で制限した地域。現在は廃止されている。
くう‐ちゅう【空中】
大空の中。そら。なかぞら。また、地面や水面を離れた所。「—戦」「ハチドリの—での停止飛行」
くうちゅう‐かいろう【空中回廊】
1 航空機が妨害を受けずに、目的地に出入りできるように設定した限定空路。 2 隣り合う建物同士を結ぶ、2階以上の高さに設けられた通路。
くうちゅう‐かっそう【空中滑走】
[名](スル)「滑空(かっくう)」に同じ。
くうち【空地】
[共通する意味] ★建物などの建っていない、あいている土地。[英] vacant land[使い方]〔空き地〕▽空き地で野球をする〔空地〕▽空地を有効に利用する[使い分け] 日常的には、「空き地...
くうちゅう【空中】
[共通する意味] ★地面、床もしくはそれに準ずるものから上に離れた場所。[英] the air[使い方]〔空中〕▽ゴンドラに乗って空中を散歩するような気分を味わう▽空中ブランコ〔宙〕▽リニアモー...
くうちゅうろうかく【空中楼閣】
[共通する意味] ★気温の相違により、地上や海面上の大気の密度が一定ではないときに、光の異常な屈折が原因で、遠方の景色が見えたり、船が逆さまに見えたりするなど、物が実際とは異なって見えるような現...