グルタチオン【glutathione】
ペプチドの一。グルタミン酸・システイン・グリシンの三つのアミノ酸が結合したもの。無色の結晶。酵母、動物の肝臓・筋肉などに広く分布し、生体内の酸化・還元反応に重要な役割を果たす。
グルタミン【glutamine】
たんぱく質を構成するアミノ酸の一。グルタミン酸にアミノ基が一つついたもの。植物では発芽した種子や小麦に多い。動物体内では腎臓などでグルタミン酸とアンモニアから合成される。 [補説]「具留多味」と...
グルタミン‐ごうせいこうそ【グルタミン合成酵素】
ATPを用いてグルタミン酸とアンモニアを縮合し、グルタミンを合成する反応を触媒する酵素。グルタミンシンテターゼ。
グルタミン‐さん【グルタミン酸】
《glutamic acid》アミノ酸の一。小麦のグルテンなどの加水分解によって得られる。白色の結晶。たんぱく質中に含まれ、動物体内では物質代謝に重要な役割を果たす。昆布のうまみの主成分で、調味...
グルタミンさんオキサロさくさん‐トランスアミナーゼ【グルタミン酸オキサロ酢酸トランスアミナーゼ】
⇒ジー‐オー‐ティー(GOT)