け・る【蹴る】
[動ラ五(四)] 1 足で勢いよく突く。また、足にはずみをつけるようにして突いて飛ばす。「馬に—・られる」「ボールを—・る」 2 足で地面などを強く押す。「床を—・って高くジャンプする」「水を—...
ける【蹴る】
[動カ下一]五(四)段活用「け(蹴)る」に同じ。「その男が尻鼻、血落(あ)ゆばかり必ずけ給へ」〈宇治拾遺・二〉 [補説]本来は、ワ行下二段の「くう」か。またはクヮ行下一段の「くる」とする考えも...
ケルアン【Kairouan】
⇒カイルアン
け‐るい【毛類】
毛皮・毛織物の総称。「—は猩々緋(しゃうじゃうひ)の百間続き」〈浮・永代蔵・六〉
ケルカリア【(ラテン)cercaria】
吸虫類の発育過程の一時期の名称。第1中間宿主の貝の体内で発生、一般におたまじゃくし形で口と腹とに吸盤をもつ。水中に泳ぎ出して第2中間宿主の魚類・甲殻類の体内に入り、尾を失って被嚢(ひのう)すると...