こう‐せい【公正】
[名・形動]公平で偏っていないこと。また、そのさま。「—を期す」「—な取引」「—な判断」 →公平[用法] [派生]こうせいさ[名]
こう‐せい【厚生】
人々の生活を健康で豊かなものにすること。「福利—」「—施設」
こう‐せい【向性】
1 内向性か外向性かという人間の性格の傾向。 2 ウイルスが増殖に可能な特定の細胞を選ぶこと。インフルエンザウイルスが気道の上皮細胞を選んで増殖するなど。 3 固着生活をする生物が、刺激により一...
こう‐せい【坑井】
鉱山の坑内に設けられた、小規模な立て坑。
こう‐せい【好晴】
気持ちよく晴れ渡ること。また、その天気。快晴。「終日の—と思われた空に、いつか怪しい黒雲が起り」〈里見弴・安城家の兄弟〉
こうせい【公正】
〔正しいこと〕justice;〔偏らないこと〕fairness公正な(に) just(ly); fair(ly)公正な取引fair [《口》 square] dealings公正の観念a sen...
こうせい【公正】
fairness;impartiality;justice;legitimacy[参考]「公正(な)価格 (a fair price)」のように形容詞的に用いることが多い。
こうせい【厚生】
public welfare; the welfare of the people政府の厚生支出government spending on welfare厚生委員会〔衆議院の〕the Comm...
こうせい【向性】
1〔人間の〕患者の向性を調べるfind out if a patient is an extrovert or an introvert2〔植物の〕tropism
こうせい【後世】
〔後の時代〕coming ages;〔後の時代の人〕future generations, posterity後世の鏡a model for coming generations彼は後世に名をと...
こうせい【公正】
[共通する意味] ★偏りのないこと。[英] impartiality[使い方]〔公平〕(名・形動)▽それぞれの言い分を公平に聞く▽公平な態度〔平等〕(名・形動)▽だれにでも平等に接する▽男女平等...
こうせい【校正】
[共通する意味] ★文章や書物などの誤りを直し正すこと。[英] correction[使い方]〔訂正〕スル▽先ほどの発言を訂正します▽訂正箇所〔修訂〕スル▽修訂版〔改訂〕スル▽教科書を改訂する▽...
こうせい【攻勢】
[共通する意味] ★形勢が相手よりすぐれていること。[英] superiority[使い方]〔優勢〕(名・形動)▽終始優勢を保つ▽優勢な試合展開となる▽Aチームが優勢になる〔攻勢〕▽守勢から攻勢...
こうせい【構成】
[共通する意味] ★いくつかの部分や要素が集まって全体を組み立てること。その組み立てられ方。[使い方]〔構造〕▽頭の構造が違う▽自動車の構造▽組織の構造〔構成〕スル▽研究室は八人で構成されている...
こうせい【後世】
[共通する意味] ★世代が変わった遠い将来の世の中、時代。[英] all ages to come[使い方]〔末代〕▽末代までの語り草となる▽末代物(=長く使用に堪える丈夫な品物)〔後世〕▽後世...
こうせいかい【後生可畏】
若者は、今は未熟でも来るべき時代の息吹いぶきを敏感に感じ取り、将来の大きな可能性を秘めているから、侮ってはならず、むしろおそれ敬うべきであるということ。▽「後生」は自分より後から生まれてきた者。また、若者・後輩。一般に「後生こうせい畏おそる可べし」と訓読を用いる。
こうせいのさい【曠世之才】
この世に比べ得るものがないほどの才能のこと。
こうせいふき【曠世不羈】
国や人などを長い間服従させることができなかったこと。また、長い間拘束することはできないこと。
こうせいめいすい【功成名遂】
立派な仕事や事業を成し遂げて、名声を得ること。
こうせきゆうめい【考績幽明】
成績を審査して暗愚な者を退け、賢明な者を昇進させること。▽「考績」は官吏の成績を調べること。「幽明」は暗愚と賢明のこと。「幽」は暗い意。古代中国では三年に一度諸官の成績を調べ、それを三度(合計九年)調べて暗愚な者を退け、賢明な者を昇進させたという。
こう‐せい【孔聖】
孔子の尊称。
こう‐せい【江青】
[1914〜1991]中国の政治家。本名は李進。山東省の人。1930年代に上海の新劇界で女優として活躍。のち中国共産党に入り、1939年に延安で毛沢東と結婚。1966年から文化大革命を推進したが...
こう‐せいきゅう【高青邱】
⇒高啓(こうけい)
こう‐せいとく【高斉徳】
渤海(ぼっかい)国の遣日使節。神亀4年(727)最初の使節として来日、入京し、翌年、信書などを持って帰国。生没年未詳。
こう‐せき【高適】
[702ごろ〜765]中国、盛唐の詩人。渤海(ぼっかい)(山東省)の人。字(あざな)は達夫(たっぷ)。辺境の風物を歌った詩にすぐれた作が多い。こうてき。