こう‐だ【巧打】
[名](スル)野球などで、打ちにくいボールをじょうずに打つこと。
こう‐だ【好打】
[名](スル)野球などで、好機にうまく打つこと。「好守—の一塁手」
こうだ【幸田】
姓氏の一。 [補説]「幸田」姓の人物幸田文(こうだあや)幸田延(こうだのぶ)幸田露伴(こうだろはん)
こう‐たい【交代/交替】
[名](スル)《古くは「こうだい」》役割や位置などを互いに入れかえること。また、互いに入れかわること。「—で休暇をとる」「当番を—する」「選手—」
こう‐だい【広大/宏大】
[名・形動]広く大きいこと。また、そのさま。「—な家屋敷」⇔狭小。「頭(かしら)の勢力の—なるに驚くにつれて」〈漱石・坑夫〉 [派生]こうだいさ[名]
こうだ【好打】
好打する 〔タイムリーを〕get a timely [clutch] hit;〔球をうまくとらえる〕hit the ball well好打者a good batter
こうだい【広大】
広大な平原「a vast [an extensive] plain広大無辺な(vast and) boundless
こうだい【後代】
⇒こうせい(後世)創立者の精神を後代に伝えるhand down the founder's spirit to 「future generations [posterity]
こうだいなあとち【広大な跡地】
vast vacated land
こうだいなくいき【広大な区域】
a vast [huge] area
こうだい【広大】
[共通する意味] ★限りなく広々としているさま。[英] vast(ness)[使い方]〔広大〕(名・形動)▽広大な土地を所有する▽気宇広大〔無辺〕(名・形動)▽無辺の天空を見上げる▽広大無辺[使...
こうだい【後代】
[共通する意味] ★世代が変わった遠い将来の世の中、時代。[英] all ages to come[使い方]〔末代〕▽末代までの語り草となる▽末代物(=長く使用に堪える丈夫な品物)〔後世〕▽後世...
こうだん【公団】
[共通する意味] ★公共的事業を経営、遂行するための企業団体。[英] a public corporation[使い方]〔公社〕▽住宅供給公社▽公社債〔公団〕▽日本道路公団▽公団住宅[使い分け]...
こうだん【講談】
[共通する意味] ★大衆演芸の一つで、主として語ることによって客を楽しませる芸。[英] a comic dialogue[使い方]〔漫才〕▽寄席で漫才を見る▽漫才師〔漫談〕▽歌謡漫談▽漫談家〔講...
こうだんし【好男子】
[共通する意味] ★さわやかで、気持ちの良い男。[英] a good fellow[使い方]〔快男子〕▽いざ行けわれらの快男子〔快男児〕▽野心も覇気もある快男児〔好漢〕▽好漢惜しむらくは酒に弱い...
こうだ‐あや【幸田文】
[1904〜1990]小説家・随筆家。東京の生まれ。露伴の次女。随筆「終焉」、小説「流れる」など。
こうだい‐いん【高台院】
[1549〜1624]豊臣秀吉の正妻。尾張の人。杉原定利の次女。名は、ねね。北政所(きたのまんどころ)とよばれ、准三后、従一位になり、秀吉死後、尼となって高台院と称した。
こうだ‐のぶ【幸田延】
[1870〜1946]音楽教育家・ピアノ奏者。東京の生まれ。露伴の妹。ウィーンに留学。明治・大正期の音楽界の中心的人物。
こうだ‐ろはん【幸田露伴】
[1867〜1947]小説家・随筆家・考証家。東京の生まれ。本名、成行(しげゆき)。別号、蝸牛庵(かぎゅうあん)など。明治22年(1889)「露団々」「風流仏」で名声を確立。尾崎紅葉と並ぶ作家と...