こぶし【拳】
5本の手の指を折り曲げて握りしめたもの。にぎりこぶし。げんこつ。げんこ。「—を振り上げる」「—をかためる」
こ‐ぶし【小節】
1 木の節の小さいもの。 2 民謡・歌謡曲などで用いられる装飾的な発声技巧、およびそれによる細かい節回し。「—をきかせた歌い方」 3 謡曲で、音尾につけられる装飾的な節回し。観世流で用いる。
こぶし【辛夷/拳】
モクレン科の落葉高木。山野にみられ、葉は幅広の倒卵形。春、葉より先に、大形の香りのある白色の6弁花をつける。秋に実が熟すと裂けて赤色の種子が垂れ下がる。名は、つぼみが子供の握りこぶしに似ているの...
こ‐ぶし【古武士】
剛毅実直な昔の武士。
こぶし‐あがり【拳上(が)り】
1 槍など、長い武器を持って構える際、その先端が、下がるように手もとを上げて持つこと。⇔拳下がり。 2 鉄砲や弓を構えるとき、前に突き出した左手のこぶしを上げて構えること。⇔拳下がり。
こぶし【古武士】
an old-time warrior; a warrior of old彼には古武士の面影があるHe has something of the samurai about him.
こぶし【小節】
〔邦楽で,装飾的な節回し〕a warble; a tremolo小節をきかせるdo a warble [tremolo]
こぶし【拳】
a fist拳を握るclench one's fist彼は私に向かって拳を振ってみせたHe shook his fist at me.拳大の石a stone the size of one's ...
こぶし【▲辛×夷】
a magnolia kobus