ささ
[副]《「さざ」とも》 1 水が勢いよく流れたり注ぎかかったりするさま。「あがきの水、前板まで—とかかりけるを」〈徒然・一一四〉 2 風が吹くさま。「扇をひろげて、殿上を—とあふぎ散らして」〈盛...
さ‐さ【細/小】
[接頭]《「さざ」とも》主として名詞に付いて、細かい、小さい、わずかなという意を表す。「—にごり」「—波」
さ‐ざ【且座】
千家茶道の七事式(しちじしき)の一。客三人と東(とう)(亭主)・半東(はんとう)(亭主の補佐役)の五人で催す。正客(しょうきゃく)は花を生け、次客は炭をつぎ、三客は香をたき、主客ともに聞く。東は...
さざい【栄螺】
「さざえ」の音変化。
さざえ【栄螺/拳螺】
1 リュウテンサザエ科の巻き貝。北海道南部から南の暖流の影響を受ける岩礁に分布。貝殻は殻高約10センチで厚く、こぶし状をなし、太いとげのような突起をもつものが多い。肉は壺焼きなどで賞味され、春か...
さざえ【▲栄×螺】
a turban shell
さざなみ【▲細波▲小波×漣】
I〔細かに立つ波〕ripplesさざなみが立つripple時折風が水面にさざなみを立てるNow and then a gentle breeze ripples the surface of t...
さざめき
ラッパの音が町の朝のにぎやかなさざめきを破って聞こえたThe sound of a trumpet broke through the lively morning noises of the ...
さざめく
笑いさざめくlaugh and talk merrily
さざれいし【さざれ石】
a pebble ⇒こいし(小石)