さるがいし‐がわ【猿ヶ石川】
岩手県中部を流れる川。遠野市北部の薬師岳(標高1645メートル)に源を発し、遠野盆地を流れ花巻市で北上川に合流する。長さ73キロ。上流に田瀬湖、また支流の洗足川にはカッパ伝説で有名なカッパ淵がある。
さる‐が・う【猿楽ふ】
[動ハ四]《「さるごう(猿楽)」の動詞化》こっけいなことをする。ふざける。「—・ひ興じけるも」〈鶉衣・嘯花誄〉
さる‐がえり【猿返り】
1 雑芸の一。からだをとび上がらせて、前後左右に空中転回する芸。 2 歌舞伎で、立ち回りの型の一。あおむけになって両足を頭の方へ曲げ、「の」の字形にひっくり返って立つ。
さる‐がき【猿柿】
シナノガキの別名。《季 秋》
さるがきょう‐おんせん【猿ヶ京温泉】
群馬県北部、利根郡みなかみ町にある温泉。三国温泉郷の中心。泉質は硫酸塩泉。