しこ【醜】
(多く接頭語的に、また「しこの」の形で用いて)醜悪なもの、憎みののしるべきものなどにいう。また、卑下の気持ちを込めて用いることもある。「—女(め)」「—草」「—の御楯(みたて)」 [補説]本来は...
しこ【鯷】
《「ひしこ」の音変化》「鯷鰯(しこいわし)」に同じ。
しこ【四股】
《「醜足(しこあし)」の略かという。「四股」は当て字》相撲の基本動作の一。まず両足を開いて構え、足を左右交互に高く上げ、このとき手をひざに当て、力を入れて地を踏む。力足(ちからあし)。「—を踏む」
し‐こ【史庫】
朝鮮の高麗および李朝が歴代の実録などの重要文献を保存するために設けた書庫。
し‐こ【四庫】
中国で唐代に、書籍を経(経書)・史(歴史)・子(諸子百家)・集(詩文集)の4部に大別して収めた書庫。