しつ‐げい【漆芸】
漆(うるし)を用いた工芸の総称。漆工芸。
しつ‐げん【失言】
[名](スル)言うべきではないことを、うっかり言ってしまうこと。また、その言葉。「—を取り消す」「公の席で—する」
しつ‐げん【疾言】
物の言い方が早すぎること。「二十世紀の禁物は—と遽色(きょしょく)である」〈漱石・虞美人草〉
しつ‐げん【湿原】
低温で多湿な所に発達した草原。枯死した植物の分解が進まず泥炭となって堆積(たいせき)し、その上に水性植物におおわれた草原が生育していく。低層・中間・高層湿原などに分けられる。 [補説]書名別項。→湿原
しつげん【湿原】
加賀乙彦の長編小説。昭和60年(1985)刊。大学紛争の激化した1960年代末を時代背景に、冤罪(えんざい)事件との戦いと魂の救済を描く。第13回大仏次郎賞受賞。
しつげん【失言】
〔言い誤る〕 ((make)) a slip of the tongue;〔特に社交的・外交的なもの〕 ((commit)) a gaffe [ɡǽf]失言する say something on...
しつげん【湿原】
《米》 a moor;《英》 a bog; a fen; a wetland高層[低層]湿原a high [low] moor泥炭湿原a peat bog
しつげんする【失言する】
say something one shouldn't; make an inappropriate remark失言を取り消すretract [take back] an inappropr...