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辞書
しの・ふ【偲ふ】
[動ハ四]⇒しのぶ(偲ぶ)
しのぶ‐ぐさ【偲ぶ種】
《上代は「しのふくさ」》昔を懐かしむ種(たね)。思い出のよすが。のちに「忍ぶ草」と混用した。「—はらへてましを行く水にみそぎてましを」〈万・九四八〉
しのふちより【死の淵より】
高見順の詩集。食道がんの闘病生活中に執筆されたもの。昭和39年(1964)刊。同年、第17回野間文芸賞受賞。