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辞書
し‐まき【風巻(き)】
《「し」は風の意》風が激しく吹き荒れること。また、その風。「雪—」《季 冬》「—くる雪の黒みや雲の間(あひ)/丈草」
しまき【島木】
《「しまぎ」とも》姓氏の一。 [補説]「島木」姓の人物島木赤彦(しまきあかひこ)島木健作(しまきけんさく)
しまき‐あかひこ【島木赤彦】
[1876〜1926]歌人。長野の生まれ。本名、久保田俊彦。伊藤左千夫に師事し、「アララギ」を編集。初め万葉風と写生とを強調、のち東洋的な象徴主義を目ざした。歌集「氷魚(ひお)」「太虗(たいきょ...
しまき‐けんさく【島木健作】
[1903〜1945]小説家。北海道の生まれ。本名、朝倉菊雄。農民運動に参加。検挙され、転向後に作家生活に入る。作「癩」「生活の探求」「赤蛙」など。