し‐もの【仕物/為物】
1 すること。仕事。「こりゃよい—ぢゃわい」〈伎・韓人漢文〉 2 役に立つ物。「あれもよい—が有るいやい」〈虎寛狂・萩大名〉
しも‐の‐く【下の句】
1 短歌1首の第4句と第5句。⇔上(かみ)の句。 2 連歌・俳諧の七・七の短句。
しも‐の‐こえ【霜の声】
霜の降りた夜の、冷たくさえてしんしんと更けゆく様子をいう語。《季 冬》「黙読の書に灯はふけて—/松宇」
シモノスペトラス‐しゅうどういん【シモノスペトラス修道院】
《Moni Simonos Petras/Μονή Σίμωνος Πετρας》⇒シモノペトラ修道院
しものせき【下関】
《上関(かみのせき)(山口県熊毛郡上関町)・中関(なかのせき)(防府(ほうふ)市)に対する称》山口県南西端の市。古くは赤間関(赤馬関)(あかまがせき)・馬関(ばかん)ともよばれた。壇ノ浦などの史...