しん‐け【真仮】
仏語。真実と方便。権実(ごんじつ)。
しん‐け【新家】
1 分家した家。別家。新宅。しんや。 2 慶長年間(1596〜1615)以後、新しく一家を立てた公家の諸家。清華九家のうちの広幡・醍醐両家などをいう。
しん‐けい【心計】
1 心の内でする計算。胸算用。 2 もくろみ。計画。
しんけい【心敬】
[1406〜1475]室町中期の連歌師・歌人。京都十住心院の権大僧都。紀伊の人。和歌を正徹(しょうてつ)に学び、それを連歌にも生かそうとした。その作品は「新撰菟玖波集(つくばしゅう)」「竹林抄」...
しん‐けい【信敬】
[名](スル)信じて心から尊敬すること。しんきょう。「我を—し、国事の為めには、死生を共にせんとぞ、誓い居たるに」〈竜渓・経国美談〉