し‐きょう【示教】
[名](スル)《「じきょう」とも》具体的に示し教えること。教示。「—を請う」
じきょう【字鏡】
漢和字書。原形は3巻か。著者未詳。平安後期ごろに成立。零本。漢字を部首によって配列し、漢字による反切・類音・字義などの注、片仮名・万葉仮名による字音・和訓の注などを記す。
じ‐きょう【耳鏡】
外耳道やその奥にある鼓膜などを検査するための医療器具。ふつう、金属製で漏斗形をしており、耳の穴に差し入れて用いる。
じ‐きょう【自供】
[名](スル)警察官などの取り調べに対し、容疑者・犯人が自己の犯罪事実などを申し述べること。また、その述べた事柄。「犯行を—する」
じ‐きょう【自矜】
自分をほこること。自慢。また、自負。「—心の高い彼にとって」〈中島敦・李陵〉