じち【実】
真実。事実。じつ。「—には似ざらめど、さてありぬべし」〈源・帚木〉
じ‐ち【自知】
[名](スル)自分のことを自分で知ること。「—の明(めい)」「彼は死することを—するがゆえに、殺す者よりもとうとし」〈倉田・愛と認識との出発〉
じ‐ち【自治】
1 自分や自分たちに関することを自らの責任において処理すること。「大学の—」「—の精神」 2 「地方自治」の略。⇔官治。
じち‐いかだいがく【自治医科大学】
栃木県下野市にある私立大学。昭和47年(1972)の開学。地域医療に携わる総合医と総合的看護職を養成するために、全国都道府県が共同で設立した。
じち‐いき【日域】
日が照らす域内。天下。 《日の出る国の意から》日本の異称。じついき。にちいき。「汝—に渡って」〈平治・上〉