じっ‐と
[副](スル) 1 動かないで、そのままの状態を保つさま。「家で—している」 2 視線や心などを集中して、よく見たり考えたりするさま。つくづく。「相手の顔を—見つめる」「—考え込む」 3 心を抑...
じっ‐とく【十徳】
1 10種の徳。また、多くの徳。 2 《僧衣の「直綴(じきとつ)」の転という》室町時代、下級武士の着た、脇を縫った素襖(すおう)のこと。江戸時代には腰から下にひだをつけ、医師・儒者・絵師などの礼...
じっとく‐ナイフ【十徳ナイフ】
⇒アーミーナイフ
じっとく‐よのばかま【十徳四幅袴】
十徳を着て四幅袴を着用した服装。犬追物(いぬおうもの)の矢取り・犬引き、または馬の口取りや板輿(いたごし)をかく者などが用いたもの。
じっとり
[副](スル) 1 ひどく湿っているさま。「—(と)汗ばむ」 2 落ち着いてしとやかなさま。しっとり。「—としたをなごがあったら、世話してくだんせ」〈滑・浮世風呂・四〉