じょう‐どう【上堂】
[名](スル) 1 禅宗で、住持または導師が法堂(はっとう)に上がって説法をすること。 2 禅宗で、食事のために僧堂に上がること。 3 禅寺座敷の上段の間。
じょう‐どう【常同】
1 物事が常に同じ状態で変わらないこと。 2 精神病理学で、同じ行為や言葉を不自然に繰り返したり、同じ姿勢をいつまでもとり続けること。→常同症
じょう‐どう【常道】
1 つねに人間が守るべき道。「—を踏みはずす」 2 だれもがとる普通のやり方。一般の原則にかなったやり方。「商売の—」
じょう‐どう【情動】
恐怖・驚き・怒り・悲しみ・喜びなどの感情で、急激で一時的なもの。情緒。
じょう‐どう【成道】
[名](スル)仏語。菩薩(ぼさつ)が修行して悟りを開き、仏となること。特に、釈迦(しゃか)が仏になったこと。成仏得道。