すずし【生絹】
1 まだ練らないままの絹糸。生糸(きいと)。 2 「きぎぬ」に同じ。「黄なる—の単衣(ひとへ)、薄色なる裳(も)着たる人の」〈源・蜻蛉〉
すず‐し【錫師】
錫、または鉛を用いて、徳利・鉢・茶壺などを作る人。
すず‐し【珠洲市】
⇒珠洲
すずし・い【涼しい】
[形][文]すず・し[シク] 1 温度や湿度が程よくて気持ちがいい。さわやかだ。「—・い木陰」《季 夏》「此あたり目に見ゆる物はみな—・し/芭蕉」 2 少し冷たくてひやりとする。「めっきり—・く...
涼(すず)しい顔(かお)
自分にも関係があるのに、他人事のように知らん顔をしているようす。 [補説]文化庁が発表した令和4年度「国語に関する世論調査」では、「涼しい顔をする」を、本来の意味とされる「関係があるのに知らんぷ...