す‐はい【数輩】
かなりの人数。「—の若党を討たせ、日夜旦暮相挑む」〈太平記・一九〉
す‐はじかみ【酢薑】
ショウガの酢漬け。 [補説]狂言の曲名別項。→酢薑
すはじかみ【酢薑】
狂言。酢売りとはじかみ売りとが、商人司(あきんどづかさ)(商人の元締め)を決めようとして系図を比べたり、秀句を言い合ったりするが決まらず、一緒に商売をする。
す‐はだ【素肌/素膚】
1 むき出しの肌。化粧したり衣類をつけたりしていない肌。「—のきれいな人」「浴衣を—にじかに着る」 2 甲冑(かっちゅう)などを身につけていないこと。「その矢…—なる身に少しも立たずして」〈太平...
す‐はだか【素裸】
衣服をまったく身につけていないこと。まるはだか。すっぱだか。《季 夏》