す‐や【素矢/徒矢】
1 的をはずれた矢。 2 当てがはずれること。むだなほねおり。「今も話した通り三晩も—をした訳だから」〈和田定節・春雨文庫〉
す‐や【須屋】
御陵や貴人の墓をつくるときに、工事の間覆いとして設ける仮小屋。御須屋。
す‐やき【素焼(き)】
1 陶磁器を釉(うわぐすり)を施して本焼きする前段階として、成形・乾燥を終えた生素地(なまきじ)のものを低温で焼くこと。 2 釉を施さずに焼いた陶磁器。白焼(しらや)き。「—の祭器」 3 魚肉な...
すやき‐がま【素焼(き)窯】
素焼き1をするための窯。
すや‐すや
[副]静かによく眠っているさま。また、そのときの寝息の音を表す語。「子供が—(と)眠る」