そう‐な・し【双無し】
[形ク]並ぶものがない。この上なくすばらしい。「園の別当入道は—・き庖丁者なり」〈徒然・二三一〉
そう‐な・し【左右無し】
[形ク]《「左右」はあれこれ、とやかく、の意》 1 ためらわない。無造作である。「—・くは撃って蒐(かか)られず」〈紅葉・二人女房〉 「—・く湯殿へ行きて、はだかになりて」〈宇治拾遺・三〉 2 ...
そう‐なみ【総並み/惣並み】
1 それにあてはまるものの、すべて。「会津を—に立ちのき」〈浮・武家義理・二〉 2 一般の傾向。世のならわし。「ここの—なればをかしからず」〈浮・胸算用・四〉
そう‐なめ【総嘗め】
1 災害などが、全体に及ぶこと。「火災は市街地を—にした」 2 全部を負かすこと。また、賞などをすべて獲得すること。「強豪チームを—にする」「主要タイトルを—にする」
そう‐なん【遭難】
[名](スル)災難に出あうこと。特に、登山や航海などで命を失うような危険にあうこと。「冬山で—する」
そうなめ【総×嘗め】
1〔全部に被害を与えること〕火は村を総なめにしたThe fire 「swallowed up [engulfed] the whole village./The whole village wa...
そうなん【遭難】
an accident, a disaster;〔船の〕(a) shipwreck遭難する meet with a disaster5人が雪崩なだれで遭難したFive persons were ...
そうなんきゅうじょたい【遭難救助隊】
a rescue party
そうなんげんば【遭難現場】
the scene of 「a disaster [an accident]
そうなんしゃ【遭難者】
a victimこの冬は山の遭難者が50人を越えたOver fifty people lost their lives in the mountains this winter.