たま‐むかえ【霊迎え/魂迎え】
「精霊(しょうりょう)迎え」に同じ。《季 秋》「はまなすの数朱くれなゐ—/林火」⇔霊送り。
たまむかえ‐どり【魂迎え鳥】
ホトトギスの別名。
たま‐むし【玉虫/吉丁虫】
1 ㋐甲虫目タマムシ科の昆虫。体長約3.5センチ。体は紡錘形。翅(はね)は緑色の地に紅紫色の縦縞があり、金属光沢があって美しく、古くから装飾に用いられた。幼虫は桜・ケヤキなどの材部を食害する。本...
たまむし‐いろ【玉虫色】
1 タマムシの翅(はね)のように、光線のぐあいで緑色や紫色などに変わって見える染め色、または織り色。 2 見方や立場によっていろいろに解釈できるあいまいな表現などをたとえていう語。「—の答弁」
たまむし‐おり【玉虫織(り)】
縦糸・横糸に異なる色糸を用いて緻密(ちみつ)に織り、光線の反射によってタマムシの羽のように色の変化がある織物。裏地・レインコート地などに使う。
たまむし【玉虫】
a two-striped green buprestid;〔総称〕a jewel beetle, a metallic wood borer玉虫色iridescent color首相は玉虫色の...
たまむしいろ【玉虫色《比ゆ的に「あいまいさ」》】
ambiguity
たまむしいろのけっちゃく【玉虫色の[あいまいな]決着】
an ambiguous settlement
たまむしいろのひょうげん【玉虫色の[あいまいな]表現】
an ambiguous [an elusive, a vague] expression
たまむしいろのひょうげん【玉虫色の表現】
an ambiguous [elusive, vague] expression