たまり【溜まり】
1 もののたまること。また、たまっている所。「水—」 2 人の集まる場所。たまり場。「仲間の—になっている店」 3 相撲の土俵下で審判委員・行司・力士が控える所。「力士が—に入る」 4 味噌から...
たまり‐か・ねる【堪り兼ねる】
[動ナ下一][文]たまりか・ぬ[ナ下二]がまんしきれなくなる。こらえきれない。「寂しさに—・ねて泣きだす」
たまり‐じょうゆ【溜まり醤油】
醤油の一。大豆を使ったもろみの中に漉(こ)しかごを入れ、その中にたまってくる液をくみ取るもの。濃厚で美味であるが、芳香は乏しい。
たまり‐づめ【溜詰】
江戸時代、大名が江戸城に登城した際、黒書院の溜の間に席を与えられること。また、その大名。親藩や譜代の重臣から選ばれ、老中とともに政務上の大事に参画した。溜の間詰。
たまり‐の‐ま【溜の間】
江戸城中黒書院にあり、親藩や譜代大名が詰めていた部屋。
たまり【×溜まり】
1⇒たまりば(溜り場)2〔しょうゆの〕rich soy sauce (used for sashimi)
たまりかねる【▲堪り兼ねる】
⇒たえかねる(堪え兼ねる)私はたまりかねて泣き出したUnable to contain myself any longer, I burst into tears.
たまりば【×溜り場】
〔控え室〕a waiting room;〔同好の者・不良などの〕 《俗》 a hangoutこの部屋は非常勤講師のたまり場になっているThis room is used as a common ...
たまりみず【×溜まり水】
stagnant [standing] water