つら・ぬ【連ぬ/列ぬ】
[動ナ下二]「つらねる」の文語形。
つら‐ぬき【貫き/頰貫】
1 毛皮製の浅沓(あさぐつ)。袋状に作り、縁に貫緒(ぬきお)を通して、足の甲の上で引き締めて結ぶところからいう。武士・犬飼い・猟師などが用いた。つなぬき。 2 雨や雪の日に用いた皮革製のくつ。
つらぬき‐とお・す【貫き通す】
[動サ五(四)] 1 物の端から端まで、また反対側まで突き抜いて通す。「釘(くぎ)が板を—・す」 2 最初の考えや態度を変えることなく最後まで持ち続ける。「信念を—・す」
つら‐ぬ・く【貫く】
[動カ五(四)] 1 こちら側から反対側まで突き通る。貫通する。「弾丸が壁を—・く」 2 端から端まで通る。貫通する。「川が町を—・いて流れる」「鋭い痛みが全身を—・く」 3 考えや態度などを変...