テオドシウス‐の‐じょうへき【テオドシウスの城壁】
《Theodosius surları》トルコ北西部の都市イスタンブールの旧市街を囲む城壁。5世紀初頭、東ローマ皇帝テオドシウス2世がコンスタンチノープルの防衛のために建造。約1000年にわたっ...
テオドシオポリス【Theodosioupolis/Θεοδοσιούπολις】
トルコ北東部の都市エルズルムの旧称。
て‐おどり【手踊(り)】
1 座って手だけを動かしておどる踊り。 2 祭り屋台や寄席などで、端唄や俗曲・流行歌につれておどる踊り。 3 盆踊りなど、多人数が同じ手振りでおどる踊り。 4 歌舞伎舞踊の中で、手に何も持たずに...
テオドリック‐びょう【テオドリック廟】
《Mausoleum of Theodoric》イタリア北東部、エミリアロマーニャ州の都市ラベンナにある霊廟。6世紀に東ゴート王国のテオドリック大王により自身の霊廟として建造された。直径11メー...
アドルノ【Theodor Wiesengrund Adorno】
[1903〜1969]ドイツの哲学者・社会学者・美学者。ナチスに追われて米国に亡命。著「権威主義的パーソナリティー」でファシズムを分析。帰国後、フランクフルト大学教授。人間疎外などに悩む近代文明...
シュトルム【Theodor Storm】
[1817〜1888]ドイツの詩人・小説家。弁護士・判事としての職のかたわら、北ドイツの陰鬱な自然を背景に、叙情詩から出発して後期には叙事的・写実的な小説を書いた。小説「みずうみ」「白馬の騎士」など。
ジェリコー【Jean Théodore Géricault】
[1791〜1824]フランスの画家。冷徹な観察に基づく劇的表現により、フランスロマン主義の端緒を開いた。作「メデューズ号の筏(いかだ)」「エプソムの競馬」など。
テオドシウス【Theodosius】
(1世)[347〜395]ローマ皇帝。在位379〜395。乱れていたローマ帝国を再統一、キリスト教を国教とした。死に際して帝国を再び東西に二分し二子に残した。通称、大帝。
(2世)[401〜...
テオドラ【Theodora】
[500ころ〜548]東ローマ皇帝ユスティニアヌス1世の妃。下層民の出身であったが、527年に夫とともに共同戴冠し、女帝として夫の統治に大きな影響を与えた。