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辞書
てら‐がた【寺方】
《「てらかた」とも》 1 寺の僧侶。 2 寺に関係する方面。「—と交渉する」
寺(てら)から里(さと)へ
《檀家から寺へ物を贈るのがあたりまえなのに、寺から檀家へ物を贈る意から》物事が逆であることのたとえ。本末顛倒(てんとう)。「—の礼扇、これらは明けずに捨(すた)りて」〈浮・胸算用・一〉
てらかど‐せいけん【寺門静軒】
[1796〜1868]江戸後期の儒学者・文人。江戸の人。名は良。通称、弥五左衛門。「江戸繁昌記」を著し、江戸を追放される。