てん‐とう【転倒/顛倒】
[名](スル)《古くは「てんどう」とも》 1 さかさまになること。また、さかさまにすること。「上下関係が—する」「主客—」「本末—」 2 倒れること。「つまずいて—する」 3 あわてふためくこと...
てん‐とう【纏頭】
《「てんどう」とも》 1 祝儀。はな。心づけ。「駕籠舁(か)き人力車夫等への—にも思い切った額を弾んだ」〈谷崎・春琴抄〉 2 もらった衣服を頭にまとったところから、歌舞・演芸などをした者に、褒美...
てん‐どう【天堂】
1 天上界にあって神仏が住むという殿堂。天宮(てんぐ)。 2 仏教で、天上界。また、極楽浄土。 3 キリスト教で、天国。
てん‐どう【天童】
1 仏教の守護神や天人などが子供の姿になって人間界に現れたもの。 2 祭礼のときなどに、天人に扮(ふん)する少年・少女。稚児(ちご)。
てんどう【天童】
山形県中東部の市。もと織田氏の城下町。将棋の駒を特産。人口6.2万(2010)。