なかぐすくじょう‐あと【中城城跡】
沖縄県中頭郡中城村と北中城村の村境にある城跡。15世紀中ごろ、中世沖縄の有力按司(あじ)護佐丸(ごさまる)によって増築・築城されたものといわれる。沖縄戦の戦禍を逃れ、城郭のほとんどが原形をとどめ...
なかぐすく‐わん【中城湾】
沖縄県、沖縄島南東部の太平洋に面した湾。湾口は勝連(かつれん)半島と知念(ちねん)半島および沖合の津堅(つけん)島・ウガン岩・久高(くだか)島に囲まれた水域。面積約220平方キロメートル、水深1...
なか‐ぐち【中口】
1 中央にある入り口。なかのくち。 2 両者の間に入って、どちらに対しても相手の悪口を言うこと。中傷。なかごと。「有るかぎりの蔭口、—、告口、そしり口」〈荷風・腕くらべ〉
なかぐり‐ばん【中刳り盤】
シリンダーや軸受けなど円筒状のものの内面を切削加工する工作機械。ボーリングマシン。
なか‐ぐろ【中黒】
1 記号活字の「・」。縦書きの小数点、同種のものの並列の区切りなどに用いる。中点(なかてん)。 2 ワシの矢羽で、上下が白く、中央に黒い切斑(きりふ)のあるもの。黒い部分の大小によって大中黒・小...