に‐じょ【二女】
1 2番目の女の子。次女。 2 二人の娘。「一男—の父親」
に‐じょう【二乗】
[名](スル) 1 ある数・式に、同じ数・式を掛け合わせること。自乗。平方。 2 仏語。 ㋐声聞(しょうもん)乗と縁覚(えんがく)乗。 ㋑大乗と小乗。
にじょう【二条】
平安京の条坊の一。また、東西に通じる大路の名。二条大路。
⇒二条通り
にじょう【二条】
五摂家の一。鎌倉中期、九条道家の子良実が二条京極に住み二条を称したのに始まる。
藤原氏御子左家(みこひだりけ)の子孫の歌道の家系。為家の子為氏を祖とし、その子為世から二条と号した。京極・冷泉...
にじょう‐おおむぎ【二条大麦】
オオムギで、三つの小穂のうち中央のものだけが結実して長い芒(のぎ)をもち、穎果(えいか)が軸の両側に2列につくもの。矢羽根形をなすので矢羽根麦ともいう。ビール醸造に用いる。