に‐だん【二段】
1 二つの段。また、第2の段。「剣道—」 2 文章などのまとまりのうち2番目の区切り。 3 主要なことに次ぐ事柄。「敵の事は—、まず此の女めを刻まねば」〈浮・曲三味線・六〉
にだんかい‐にんしょう【二段階認証】
二つの認証方式を続けて行うことにより、本人確認の精度と安全性を高める方式。パスワードと暗証番号を組み合わせて利用する方式などがある。ツーステップ認証。→二要素認証
にだん‐かくめい【二段革命】
社会主義社会の実現には、封建制を打倒する市民革命と、資本主義を否定する社会主義革命の二つの段階が必要であるとする立場。
にだん‐がまえ【二段構え】
成り行きに応じて対応ができるよう、二通りの方法・手段を用意しておくこと。「—で会談に臨む」
にだん‐じお【二段潮】
「二枚潮」に同じ。