ねん‐ね
[名](スル)《「ね(寝)る」の「ね」を重ねた「ねね」の音変化》 1 寝ること、眠ることをいう幼児語。「坊やはよい子だ—しな」 2 赤ん坊。転じて、年齢のわりに幼稚で、世間を知らないこと。また、...
ねん‐ねえ
「ねんね」の音変化。「そういつまでも—じゃ居ませんからねえ」〈藤村・老嬢〉
ねん‐ねこ
1 眠ることをいう幼児語。「—歌(=子守歌)」 2 「ねんねこ半纏(ばんてん)」の略。《季 冬》「—に埋めたる頰に櫛落つる/虚子」
ねんねこ‐ばんてん【ねんねこ半纏】
幼児を背負った上から羽織る広袖(ひろそで)の綿入れ半纏。子守半纏。
ねん‐ねん
《「ね(寝)る」の「ね」を重ねた「ねね」の音変化》「寝なさい」の意で、幼児を寝かしつけるときに言う語。
ねんね
1〔寝ること〕坊や,ねんねの時間よIt's bedtime, my boy.2〔子供っぽい娘〕16歳だというのにからきしねんねだEven though she is sixteen, she i...
ねんねこ
a short, padded coat that covers both a mother and the baby on her back
ねんねん【年年】
1⇒まいねん(毎年)物価は年々上がるPrices go up every year.2〔年毎に一層〕彼は年々賢くなっていくようだHe seems to be growing more sagac...
ねんねんさいさい【年年歳歳】
every year年々歳々花相似たり歳々年々人同じからずFlowers bloom the same way every year, but people do not remain the ...