ふな‐ま【船間/舟間】
1 船の入港のとだえている間。「地獄もっての外の不景気にて、弘誓(ぐぜい)の船の—なり」〈洒・和漢同詠道行〉 2 船の入港がとだえて物品が入らないこと。物資が欠乏すること。「野暮(やぼ)と化け物...
ふな‐まち【船待ち】
船が出るのを、また、入るのを待つこと。「—の乗客」
ふな‐まつり【船祭(り)】
飾りたてた船の出る祭りの総称。御輿(みこし)を船に乗せて川や海を渡御するものが多い。茨城県鹿島神宮の御船祭(おふねまつり)、愛知県津島神社の津島祭など。
ふな‐まど【船窓】
「せんそう(船窓)」に同じ。
ふな‐まわし【船回し】
荷物などを船で送り届けること。回漕(かいそう)。